海外旅行 持ち物 はきもの編 上:サンダル

海外旅行を楽しむために重要なのが「靴(はきもの)」です。いろいろなアクティビティに対応できれば、それだけ旅の楽しみ方が広がります。

例えば、大都会シドニーから少し足を延ばしてボンダイビーチやブルーマウンテン。

海に入ることが出来るサンダル、ハイキングできるシューズがあれば、旅の楽しみがぐっと広がりますよね。

 ↑シドニーに行ったときに写真です。東京湾もこんなだったら、、

実は、旅先でのアクティビティのほとんどは

①スリッパ替わり~ビーチまで対応できるサンダル

②街歩き~ちょっとした登山もできるトレッキングシューズ 

のたった2つのはきもので対応できちゃうんです! 

【サンダル選びのポイント】

ポイント1:軽いこと、しまいやすいこと

ポイント2:足首にロックできること

ポイント3:鼻緒タイプよりもスリッパタイプ

ポイント4:水はけがよく、乾きやすいこと

これだけです。

 

ポイント1:軽いこと、しまいやすいこと

旅の持ち物すべてにおいて、「軽いこと」は大前提。移動はすべてサンダル、という一刀流派は重さを気にしなくていいですが、僕のおすすめするのは靴との二刀流。なので軽さとしまいやすさは必須です!

 

ポイント2:足首にロックできること

軽さ、しまいやすさならビーチサンダルが最強なんですが、、

旅のサンダルはマジックテープで足に固定できるものをおすすめします。これがあると

・川や海の岩場でもしっかりと歩くことができる

・海水浴、シュノーケリング時にそのまま泳いでも脱げてなくなることがない

・はいたまま走れる!

といった数々のメリットが生まれます

 

ポイント3:鼻緒タイプよりもスリッパタイプ

要するに「靴下をはいたままはけるサンダル」ということです。なにを大げさな、、と言うことなかれ。メリットは盛りだくさん。

①宿でのスリッパ代わりになる

宿内はサンダルで出かけるときは靴で、といった「履き分け」が当然ながら靴下を脱がずに可能です。

②使える気候・シチュエーションが広がる 

旅先で靴をはいてがっつり歩くと足が蒸れ、臭くなります。なので旅人は「サンダルで行ける場所はサンダルで、行けない場所は靴で」と考えます。靴下をはくことで、サンダルで出歩ける気候・服装がぐっと広がります。

③靴下を履いて海に入れば、ちょっとしたマリンシューズ代わりになる

海底は危険にみちています。サンダルだけでも保護されますが、靴下をはけばさらに安心ですね。マリンソックスなんてのもあります。

VAXPOT(バックスポット) フィンソックス VA-5242 BK M(24.0~25.5cm)

VAXPOT(バックスポット) フィンソックス VA-5242 BK M(24.0~25.5cm)

 

ポイント4:水はけがよく、乾きやすいこと

ここまでは「KEEN」のようなしっかり足に巻き付けるタイプのサンダルがよさそうです。かなり軽量なタイプもあり、旅先でも見かける人気アイテムではありますが、、

 個人的にはおすすめしません!なぜなら、「乾きにくい」からです。

海や川に入った後、移動の車を濡らしてしまったり、ニオイが気になったり、、がっつり水遊びを楽しみたい人には向いていません。どちらかといえば、旅の間ずっとこれを履く(なので歩くときの快適さを求める)という「一刀流」派用です。

 

じゃあ、いったい何を選べばいいんだよ。。という人、あるんです! すべてを満たすサンダルが!

「teva」ブランドです。

・ビーチサンダルのようなほぼフラットで軽量なソール

・「足にロックする」ことに特化したペラペラなシンプルなベルト

・それでいてかなり頑丈に足をロックする作り

・見てのとおり水はけ、乾きやすさは申し分なし

と、見事に旅人の要望を応えた作りになっています。最近は某セレクトブランドとかでも取り扱っているようです。#店頭ではウィンドウショッピングさせていただき、気に入ったタイプを楽天などでお安くポチりましょう!